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2018.08.03

テーマは「太古と恐竜の世界」!北陸最大級のイルミネーションを徹底解説!!

福井県勝山市の「スキージャム勝山」で10月28日(日)まで、北陸最大級のイルミ「ジオ・イルミネーション」が開催中だ。

舞台となる勝山市は恐竜化石の産地で、市内には恐竜のモニュメントが点在。世界有数の博物館「福井県立恐竜博物館」を目当てに訪れる観光客も多い。そんな“恐竜の街”で開催されるイルミネーションのテーマはずばり「太古と恐竜の世界」だ。

イルミネーションの監修・プロデュースを担当したのは、夜景評論家の丸々もとお氏

会場は大阪から約3時間、名古屋から約2時間、という好アクセスも魅力。本記事では、今年初開催されるこのイルミネーションを徹底解説する!

今年初開催の北陸最大級イルミを徹底解説!

「ジオ・イルミネーション」では、2万6100平方メートルの広大な敷地を、約60万球のLEDイルミネーションやプロジェクションマッピングなどの最新技術を用いて装飾。

46億年前の地球誕生から、植物が誕生した先カンブリア代、魚類やシダ系植物が繁栄した古生代、恐竜が生息した中生代までが6つのエリアに分けられ、タイムトリップしたかのような気分を味わいながら光の世界を楽しめる。

赤や青、緑、黄色など、さまざまな色に変化するエントランス

地球誕生をイメージしたエントランスがスタート地点。大きなドームの中は、星がぶつかり合って粒子が舞い上がる様子を表している。

エントランスのドーム内に流れ星がきらめき、期待が高まる!

エントランスを通り抜けると、鬱蒼とした緑のトンネルがミラーボールの光で彩られており、神秘的な雰囲気。そこから、海の中で最初に植物が誕生したといわれる先カンブリア代のエリアへと誘われる。

きらめくミラーボールの下を進み、タイムトリップがスタート!
青い光のイメージは先カンブリア代の海の中。波の音も聞こえてくる

各エリアにはそれぞれその時代をイメージした生物のシルエットが描かれたランタンが設置され、暗闇の中でほんのりと足元を照らしてくれる。

キュートなランタンもぜひ写真に収めよう

海をイメージした光を眺めながら進むと、先カンブリア代エリアのハイライトへ!雄大な青い光の中で、クラゲやサンゴ、貝などがキラキラときらめく。

海の中の植物誕生をイメージ。この場所を背景に自撮りするのもオススメ!

次に迎えてくれるのは、魚類が誕生したという古生代エリア。ここでは、池の水面を利用した珍しいプロジェクションマッピングを実施している。投影されるのは、魚類が繁栄した時代を色とりどりの光と音で描き出す、約2分間の映像ショーだ。

池の水面を利用したプロジェクションマッピング
色鮮やかな魚が水面に投影される

先へ進むと、怪しげな生き物の鳴き声が聞こえてくる。ここで表現されているのは、古生代の中でも、シダ系植物が大きく反映した時代。シダ系植物と共に成長したといわれる両生類のオブジェが設置され、ミステリアスな世界を作り出している。

シダ系植物と両生類のオブジェが怪しく光る
ワイヤーライトなどを使用し、謎めいた世界を演出

その向かい側には、赤く光る美しい蓮の花畑が出現。このエリアのテーマは、蓮の花が自生していたといわれる中生代だ。青い光と赤い蓮の対比が美しい絶好の写真スポットでもある。

現代でも馴染み深い蓮は太古の時代にも咲いていたそう
こんな幻想的な写真が撮れるかも!?
2万6100平方メートルの広大な敷地が美しい光に包まれる

そしてタイムトリップはそろそろ終盤へ。登り坂を進んで、高台にある展望台を目指そう。そこから広大なグラウンドイルミネーション「光の地上絵」が眺められる。臨場感のある壮大な音楽と共に、恐竜やヤシの木、アンモナイトなどが勝山の大自然に瞬く!

展望台から見下ろす“光の地上絵”。記念撮影もここで!

所要時間は30〜45分。歩きやすい靴がオススメ!

見学範囲は約1.7kmで、所要時間は30分から45分ほどが目安。しかし、小さな子ども連れのファミリーや、写真を撮りながらゆっくり周りたい人はもう少し長めに時間を取っておこう。

幻想的な光の中を通り抜ける。斜面には光の化石が!

コースは舗装されているが、途中には急な坂道や階段があるので、歩きやすい靴で訪れるのがオススメだ。

また、時期によっては蚊などが発生する場合もあり、念のため虫除けスプレーを用意しておくと安心だ。ちなみに虫除けスプレーは、「スキージャム勝山」の売店でも販売しているぞ。

「ジオ・イルミネーション」のチケットは「スキージャム勝山」のリゾートセンター チケット売り場の券売機で購入できる。なお、前売り券はコンビニエンスストアやプレイガイドでも販売されているので、こちらを利用するのもいいだろう。

さらに、イルミの期間中はイベントも開催。9月5日(土)・16日(日)には、2日間で約800個のLEDランランを空に浮かべるイベント「LEDスカイランタン」が行われるので、こちらもチェックしておきたい。

晩夏の夜に浮かび上がる、幻想的な光にうっとり

さまざまな光の仕掛けが施された、世界初(!?)の「太古と恐竜の世界」をモチーフにしたイルミネーション。ここでしか体験できない“光のタイムトリップ”は、訪れる人を魅了することだろう。

■「ジオ・イルミネーション」
期間:2018年7月14日(土)〜10月28日(日)
会場:スキージャム勝山
住所:福井県勝山市170-70
時間:7月14日(土)〜9月14日(金)は18:30~22:00(最終入場21:15)、
   9月15日(土)~10月28日(日)は17:30~21:00 (最終入場20:15)
料金:大人1000円、小人(小学生)500円、小学生未満無料
問い合わせ:0779-87-6109

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